重要
購入される方へ
大切な情報をお届けします
必ずお読みください
オートビレイ機を所有すると維持費が必ず発生します
- オートビレイ機は消耗品です。使用頻度により状態が変わりますが、消耗するパーツの交換が定期的に必要です。
- オートビレイ機の所有者及び管理者により交換が可能なパーツが3つあります。 それらのパーツは、施設スタッフによる日頃の定期点検が大切な業務となります。
- 目視で点検、3つのパーツとは?
- ウェビング(使用頻度により異なりますが、半年~3 年に 1 回の交換が必要になります。
- ノズル(ウェビングが本体に巻き上がる出入り口、黒色のプラスチック部分です。ウェビングの摩耗による削れやクラックなどの発見は施設スタッフが徹底して点検を行ってください)
- サイドカバー(両面にあるプラスチック製の黒いカバーです)クラックなどが入っていないかの 点検などをしてください。
- オートビレイ機の取付取外しはできますか?
基本的に所有されている施設、または管理されている運営会社の責任者及び施設スタッフが行わなくてはならない作業です。万が一取外しが必要な場合の対策などを必ず計画してから購入をご検討してください。
質問です。オートビレイ機の取付取外しができますか?
YES!
半年点検、ウェビングの交換、年間点検時の発送など、年間で最低2回の上げ下ろしが必要です。必ず安全に作業を行い、事故の無いよう定期的な実践練習を行ってください。
NO…
以下の状況時の対策を必ず確認してください。
- ウェビングの交換をする場合、誰がするのか?
- 万が一の故障の際の取外し対策は万全か?
- 年間点検時の取外し作業は誰が行うのか?
- 半年点検時の取外しは万全か?
アドバイス
早急な対応を求める施設であれば、上記の対策が確実にスムーズに行えるよう徹底した安全管理対策を必ず行ってください。
TRUBLUE オートビレイ機
年間点検の必要性と点検作業についての理解
TRUBLUE オートビレイ機を安全に使用するために、メーカーより認定されたサービスセンターにて、年に一度の点検を必ず行うルールになっています。年間点検は、 設置されている場所から取外し、指定の箱(商品が送られる箱)に入れてサービスセンターへ送ります。
点検内容は以下の通りです。
- 両サイド(スプリングサイドとギアサイド)の点検
- 各パーツの点検とクリーニング
- ギアの動作確認
- 落下テスト(max 150kg)
以下、年間点検後に起こり得る不具合もありますので、ご理解ください。
- ウェビングの消耗による誤作動(施設スタッフの徹底した点検を行ってください)
- 使用頻度が高い施設で起こるホコリや汚れによる異音
- スプリングの破損
- ギアの破損
上記の不具合が起こった場合、直ちに使用を中止しサービスセンターへ送ってください。 パーツ交換が必要な場合はパーツ代金が発生しますが、工賃などは全て無償にて行います。 ただし、年間点検期日を過ぎているオートビレイ機の修理は、パーツ代金以外に工賃も別途掛かります。
年間点検にかかる作業日数は、1週間~10 日間です。作業は届いた順に行いますが、冬期休業や 施設全体のメインテナンス期間中で送られたオートビレイ機に関しましては、施設が営業中の オートビレイ機を優先に点検作業を行います。
年間点検保証期間についての理解
年間点検保証期間(点検を行ってから 1 年間)中に内部パーツの破損による誤作動により起こる事故などは、サービスセンター(株式会社サンドストーン)で加入している生産物賠償責任保険にて 対応させていただきますが、以下による誤作動での事故などには対応し兼ねますので、必ずご理解 いただくようお願いします。
- ウェビングの摩耗に気づかず使用を続けた結果、巻き上がらない状況での落下事故
- ウェビングの摩耗に気づかず使用を続けた結果、断裂破損による落下事故
- その他、点検不備の結果ウェビングの摩耗に気づかず起こる全ての事故
- 本体への強い衝撃による破損(取付取外し時に起こる事故:オートビレイ機を落とすなど)
- 指定の箱(緩衝材含む)以外で発送してしまった場合(不良品として取り扱います)
- アドベンチャー用のウェビングに付属しているカラビナ(ビレイメイト)の破損による事故
- 米国 HEADRUSH 社が提供する純正パーツ以外の物を使用した場合の全ての事故
- クリップのし忘れによる事故(何らかの原因でハーネスからカラビナやビレイメイトが外れる ケースも含む)
- その他、オートビレイ機を使用するにあたり使われる全ての道具の破損:ハーネス、ヘルメット、 マット、設置に必要な器具(カラビナやマイロン、シャックル)、その他
TRUBLUE オートビレイ機の不具合・故障・点検に関する FAQ
- ウェビングの交換はどうすれば良いのでしょうか?
-
オートビレイ機の所有者及び管理者が行ってください。取外しを含め、交換が困難な場合は、安全対策として、 様々なシナリオを想定し、運営中に交換が必要と判断した場合の対策を立ててください。ウェビング交換は必ず必要になります。 特に使用回数頻度が多い施設では、半年に1度のペースでの交換が必要な場合もあります。
- 使用中に起こる故障(不具合)の代表的な事例は何ですか?
-
もっとも多いケースはウェビングの摩耗による故障または誤作動です。ウェビングの消耗により、 ノズル部分への巻き入りができなくなり(ウェビングが膨張するなど)、巻き上げが止まってしまう ケースなどもあります。これは全て、施設のスタッフによる徹底した安全管理以外の回避対策はありません。 その他、スプリングの破損も使用中に起こる可能性もありますが、万が一使用中に破損しても、クライマーは 安全に降下します。スプリングが破損した場合は、サービスセンターでスプリングの交換をします(有料)。
- 故障をした場合はどうすれば良いのでしょうか?
-
サービスセンターへ本体を送ってください。故障の原因を調べ、お客様へご納得いくよう説明します。故障の具合により、部品の取り寄せが必要な場合は、1週間から10日ほどお時間をいただきます。代替機が必要な場合は、予めお知らせください(有料)。
- 年間点検中も施設が運営中です。特別に早く点検をしてもらうことは可能ですか?
-
出来かねます。なるべく早く作業をするよう努力をしますが、発送されたオートビレイを順番に点検していますので、 年間点検期間をご理解した上でご購入をしてください。
- サービスセンターにて、半年点検、ウェビング交換、本体の取付取外しなどを依頼することは出来ますか?
-
基本的にはお断りしています。施設の運営者・管理者が責任持って安全管理の徹底をしていただくことが条件で購入をお願いしていますが、様々な理由により安全管理が困難な場合は、一度ご相談ください。

年間点検の必要性
ヘッドラッシュ社のオートビレイ機、ジップストップ、そしてクイックジャンプを安全にご使用していただくために、必ず年間点検を行います。年間点検内容は、本体を分解するだけではなく、クリーニングやグリース、または交換が必要なパーツがあるかの確認を行い、最後は3段階に分かれての落下テストを行います。通常の点検業務は1週間ほどかかりますが、パーツの在庫状況や混み具合により2週間以上のお時間をいただきます。
点検をせずに使用を続けた場合、万が一の不具合が発生した場合は、全て自己責任で対応していただきます。また、修理費が発生するだけではなく、工賃など通常発生しない料金も別途頂きます。
年間点検費用:
TRUBLUE全機種 50,000円
SPEED全機種 60,000円
QUICKFLIGHT 60,000円
ZIPSTOP全機種 100,000円
全て税抜価格(別途送料)
(2024年現在)

日頃の点検が必要です
所有者様による定期的な点検が必要です。点検内容は簡単です。使用されているウェビング、本体、音(異音などの確認)、スピード(一定ではない等)などを毎週確認してください。消耗が激しい部分:ウェビングとノズルは管理者様で交換が可能です。
交換に必要な知識などは全て動画に出来ますが、何かご質問等がございましたら、いつでもサービスセンターへお問い合わせください。

維持費の確認
ヘッドラッシュ社のオートビレイ機、ジップストップ、そしてクイックジャパンの維持費を目安をご確認ください。
年間点検費以外に発生するパーツ交換は、ウェビング、スプリング、ドラムなどです。また、5〜10年の間にアイドリングギアの交換をする場合もございます。
ウェビングは、使用頻度により異なりますが、半年〜2年に1度の交換が必要です。これも全て日頃の点検で交換が必要かの判断をします(交換の目安写真)
スプリングは各ビレイ機により異なります。
オートビレイ機(旧型)
(3-5年に一度)
価格:44,100円
(XLは63,000円)
オートビレイ機(iQ)
(3-5年に一度)
価格:57,750円
(XLは63,000円)
ジップストップ(毎年)
価格:年間点検費に含む
クイックフライト(全機種)
価格:63,000円
その他、ドラム(スプリング収納ケース)の交換は使用頻度により異なりますが、3〜5年の目安とお考えください。
価格:23,100円
全て税抜価格(別途送料)

不具合を発見したら…
異音、スピードの不安定性、その他不具合を発見した場合、直ちに使用を中止し、サービスセンターへ発送してください。
故障の内容にもよりますが、年間点検保証期間内であれば、ほとんどの故障は無償で修理をいたしますが、以下の場合は別途パーツ代が発生しますので、ご注意ください。
- ウェビングが磨耗していた(※)
- ノズル部分が摩擦により破損
- 本体を落としてしまった
- その他、定期点検時に対応できる範囲にもかかわらず、それを怠った原因により起こってしまた事故
※濡れている状態で本体へ収納し続けた結果、ウェビングが膨張し使用不可能になってしまった場合も含む

【最後に】
今日現在まで、本体内部の故障による不具合が原因で使用者様がお怪我をされた情報がございませんが、オートビレイ機に関しましては、クリップのし忘れによる(ソロで登ってしまう)原因で大怪我をされた方が全国でも数件ございます。
オートビレイ機は非常に魅力的な遊具ですが、ヒューマンエラーによる事故は避けられません。特に、クライミングジム施設で起こっていますので、クリップのし忘れ事故をなくすための方法をご確認ください。

購入する前にお問い合わせください
オートビレイ機に関する設置方法、年間点検、維持費の目安などのご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
フィールドに出ている場合がございますので、不在の場合はお手数ですが留守番電話に(電話番号含め)メッセージをお残しください。